FUJIFILM X-Pro1 ISO6400高感度スナップのピクセル等倍を見る


念願のEVF内蔵式ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-Pro1」を手に入れてからというもの、写真生活が一層楽しくなった気がする。

X-Pro1は「スナップ専用カメラ」と言っても過言ではないくらいフットワークの軽いカメラなので、お出掛けカメラとして持ち出す頻度は高くなると思う。
また、その解像度と鮮やかな色彩表現は、サイクリング先の風景撮影でも大活躍するはずなので、今から楽しみ。

さて、本日は夜の室内スナップで行ってみます。

光量のふんだんな太陽光と比べて、室内の光量は格段に暗いもの。また夜の雰囲気を演出するなら、とってもムーディーな明るさになるのですが、そんなシーンで撮影する場合、シャッタースピードを稼ぐためISO感度を上げるのが一番簡単な解決法です。

X-Pro1は解像度だけでなく、高感度画質の追求が施されているので、ISO6400でも通常使用には十分耐える高画質な写真を出力します。

ここからの画像は、ISO6400で撮影した画像を部分的に切出し(トリミング)たものです。画像は等倍ピクセルになっています。

まずは、ピント合焦の部分と、そうでないところが組み合わせた部分の切出し。
茎の凹凸部分から、葉のなだらかな質感がよく再現されています。アウトフォーカスのボケた部分も微粒子で表現されたように自然で、ノイズや偽色が見当たらないですね。

こっちは、画像右端の光源部分の等倍ピクセル。
光源内のモヤモヤは、ガラスを一枚通した上に、外気温の様々な状態で「陽炎」が出る場合があります。一つ言える事は、光源が「口経状」になっていることでしょう。

最後は、花瓶の影の部分です。
影の部分を高感度で撮影すると、実際そこに無い偽色が発生する事が多いのですが、X-Pro1のISO6400では当てはまらないみたい。花瓶表面の表現は、絞り開放での撮影としては十分な質感でしょう。

ローパスフィルターレスの高解像度表現と、優れた高感度耐性を備え持つX-Pro1は、今迄のミラーレスカメラとは一線を画す孤高のモデルになりそうです。