高原の枯れ芝生に花が咲き揃った記事をエントリーしました。
撮影に使用したカメラはLUMIXマイクロフォーサーズでしたが、丁度FUJIFILM X-Pro1にXF60mmF2.4 R Macroを装着したものをバックに入れていたので、マクロ撮影してみました。
最近は、手ぶれ補正機能がついたレンズやボディばかりでの撮影が多く、そういった機能を持たないFUJIFILM X-Pro1システムでの撮影には、少し気が引き締まります。
これ等(画像3枚目以降)データは、ホワイトバランスはオート、絞り優先AEでf/4、シャッタースピードは1/160、露出補正はプラス0.33、ISOは200です。フィルムシミュレーションは「PROVIA」
ファインダーはEVFで撮影するため、パララックス補正は気にする必要がありません。
撮影中に花を覗いて見ていると、ファインダーを通して手振れが感じられるのですが、仕上がった画像を見ると大丈夫のようです。
先日、このマクロレンズ「XF60mmF2.4 R Macro」のファームウェアアップデータの配布があったので早速インストールしてみました。アップデートの内容は「マクロ領域でのAF精度向上」です。野外での好条件での撮影だったのですが、ピントが合わないという症状は確認しませんでした。
それより、このレンズの最短距離を感覚的に頭と身体に覚え込ませる方が、撮影効率も上がりそうです。