FUJIFILM X-Pro1にXF60mmF2.4 R Macroを付けてお出掛け。
XF60mmF2.4 R Macroはマクロの名を冠せられたモデルですが、普通に中望遠クラスとして活躍出来るレンズです。
せっかく緻密な被写体撮影を得意とするモデルなので、表現の細かい山岳撮影にチャレンジ。それもカラフルな地層が並ぶ岩石の山を選びました。
「フィルムシミュレーションモード」は鮮やかなVelviaです。絞り優先AEで絞りはf8、感度は200。
さすがはX-Pro1とフジノンレンズ、手前のカラフルな岩山から背景の尾根の細かい部分まで、山肌が容易に判別出来るほど詳細に表現します。
Velviaモードで撮った山岳画像を見ていると、その色合いが百科事典の画像みたいで、なにか懐かしい気持ちにさせられますね。