フジフィルムからレンズ交換式ミラーレスカメラ「X-Pro1」が登場して約2年が経ちます。
そしてこれまでに、兄弟モデルとしてX-E1(X-E2)、X-M1、X-A1と順調に登場。でも、「そういえば、もう富士は一眼レフは造らないのかな?」と思っていたら出来て来ました。
創立80周年記念モデル「FUJIFILM X-T1」。
今まで箱型ミラーレスカメラを好調で出して来て、一眼レフデザインのミラーレスで意味がある事が出来るのか?との疑問にX-T1は、正直に解答を出してくれたと思います。
一眼レフの最大のメリットは、優れた光学式ペンタプリズムによる正確なピント合わせと、リアルタイムによる被写体情報の得易さでしょう。
それに対しX-T1は、世界最大0.77倍の表示倍率と高精細236万ドットの有機EL電子ビューファインダーで正確なピント合わせ。それに、表示タイムラグは世界最短0.005秒で、光学式に迫るファインダー情報を確認出来るようにしたようです。
また、多機能情報表示が出来る電子ファインダーなので、様々なファンダー表示モードを搭載しています。(分かり易い機能概要は動画でご覧になれます)
他の機能も充実しているので、ササッ!と手短には書けませんが、かなり欲しくなってしまう自分が恐い…だって、12月に「X-E2」買ったばかりで、まだ使いこなしていないのに、こんな魅力的なカメラが出て来るのは、写真愛好家としては辛い(^_^;)
まずは、大急ぎでX-E2を使いこなさなければ(何故に?)
とりあえず青空と青いオブジェが蒼々していたので、X-E2でパシャリ!