有機センサー搭載X-Pro2の予測


現在、世界のあらゆる場所やネット上で、富士フィルムのXシリーズの新製品の噂がささやかれています。噂なので、嘘誠の確認が難しいですが、その情報には『夢』と『希望』と『真実』が含まれている事は間違いないでしょう。

X-Pro2 フルサイズセンサーの噂

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去年あたりから『2015年の春には登場するのでは?』とか、『フルサイズ(フルフレーム)センサーを搭載したモデルになるのでは?』と言われている、FUJIFILM Xシリーズのフラグシップ機です。

X-Pro1後継機にフルサイズセンサーを搭載される噂(希望)は、さんざん言われているようですが、この可能性に関しては、FUJIFILMが公式回答で『無い!』とハッキリ出ているので、X-Pro2に搭載されるセンサーは、新開発のAPS-Cイメージセンサーであることは間違いありません。

ただ、フルサイズセンサーの開発は行っている発言はあるので、頃合いのいいタイミングで登場するのかも?
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X-Pro2のセンサーは、革新技術である『有機センサー』搭載が発売の前提となっています。2014年頃は、新センサーの研究開発が計画通りに捗らなかったために、後継機投入も遅れるという情報でした。

なので、現在の見込み情報としては、新センサー開発が今後スムーズに行けば、2015年冬頃から2016年春ごろ迄には発売にこぎ着けそうです。

また、搭載される有機センサーの画素数は2400万画素へ引き上げられ、AFも新開発のハイブリッドフォーカスを搭載すると言われています。

X-Pro2は二種類になる?

そうそう、X-Pro2の新しい噂が、もうひとつあります。
X-Pro1の後継機には2種類のバージョンがあるらしいですが、それが何を意味するのかは、今のところ判明しないようです。
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個人的な予想だと、搭載するファインダーのタイプが違うのかもしれません。一つは、従来の機能を進化させた『新ハイブリッドビューファインダー』搭載型と、X-E2等に搭載される通常のEVF型なのでしょうか?

それとも、同じボディで搭載するセンサーを『有機センサー』と『X-Trans CMOS II』に分けるのでしょうか? 理由は、有機センサー搭載モデルの販売価格が高額になる可能性があるからです。

X-Pro2に関しては、いつか登場する事は分かっているのですが、この二つのバージョンがどんなモノか、また色々と『夢』が広がりますね。

次回は、色々な情報が出てきたXレンズの話を致します(^‐^)

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