先日、X-Pro1のファームウェアをバージョン2.00へアップデートして、XF18mmF2 RとXF60mmF2.4 R Macroで撮影。そのフィーリングに好感度アップ!でしたが、標準レンズのXF35mmF1.4 Rを試していなかったので、改めて撮影してきました。
野外ピーカンのスピードは、また後日にするとして、照明の低い状態で撮影してみました。
さて、撮影物へ向けてオートフォーカスを作動させてみると、確かにAFスピードはアップしていました。合焦までに迷いが無く、狙った場所へビシッ!と行く感じです。ファームウェアアップする前でも、AF精度は信頼出来ていたので、それに合わせてフォーカスのスピードアップというのはユーザーには嬉しいことです。
また、フォーカススピードは、XF60mmF2.4 R Macroを除けば、α NEX-7と比べても同等と思って頂ければ解り易いでしょうし、低コントラストではX-Pro1の方がピント合焦率は高いですね。
今回のファームウェアで個人的に嬉しかったのは、AF駆動中の画面フリーズが解消されたのが素晴しいです。
さて、次の機会は野外でビシバシ撮ってみましょう。