2012年秋頃の発売が予定されているFUJIFILM X-Pro1 Xマウント用 単焦点広角レンズ「XF14mmF2.8 R」は、すでに、メーカー公式画像データで見る事が出来ますが、そのレンズを眺めていたら、ふと「被写界深度目盛」が確認出来ます。
マニュアルフォーカスのレンズの場合は、撮影距離目盛りが刻印されたピントリングと被写界深度目盛を目安にしながら、絞り値によっては大まかなピント合わせが可能なのですが、最近のミラーレスカメラ対応のレンズは、電気的なピントリングで際限なくリングが回転するため、撮影距離目盛りは省略してあります。
しかし、XF14mmF2.8 Rには、その被写界深度目盛があるのです。
新しいフジノンレンズでは、この目盛りをどうやって活用するのか興味津々です。